
2004年:マイアミ旅行
2003年12月29日〜2004年1月6日

拓斗の英語力

1月2日。まだ正月やのに息子はもう出勤。正月休みはありません。なんだか気の毒〜・・・。
まだ幼稚園はクリスマス休暇中なのですが、孫・拓斗君の「幼稚園」を見に行く。「チルドレン・ハウス」と書いてある。こちらでは子供が一人で歩いている姿など見たことはない。まして日本のように、子供が一人で電車に乗って通学するなんて絶対にあり得ない。大人でも町を一人で歩いている姿はあまりないのだ〜。
したがって、幼稚園も親が車で送り迎えすることになる。その幼稚園だって外から中は見えないようになっている。犯罪者を寄せ付けない・・・という雰囲気。かなり徹底しているようだ。
幼稚園では友達、先生とはすべて英語でコミュニケーションしているようだ。だから、英語が必要となり覚える。とにかく今はバイリンガルだ。しかし、子供の語学は日本に帰れば「あっという間に」忘れてしまうらしい。
半年前には日本語もちゃんと喋れなかった拓斗君は一つ英語を教えてくれた。鳥は日本語では「バード!」・・・英語では「ブード」だよ〜って・・・。ありがとう〜!
もちろん、マイアミでもテレビで子供向け番組をやっている。しかし、子供の英語ってすごく難しい〜な〜。でも、彼には理解出来るようだ。僕らには理解出来ない言葉、あるいは発音、発声があるに違いない。僕ももう一度、「セサミストリート」で勉強しなければ、拓斗と英語で喋れない〜・・・。
こちらの子供はよく躾けをされているようだ。人前ではキーキーわめかないし、レストランでも静かにしている。日本のレストランでは子供がわめきながら走り廻っている風景は通常だ。拓斗君もその典型的な日本の子供の一人だ。静かに出来ないと「レストラン」に入れませんよ〜!
彼は実によく動く。じっとしていないんだ〜!。元気がよくていいんだが、特にアメリカでは駄目ですよ〜!我慢することを勉強しなければアメリカでは暮らせないよ〜!
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