
2004年:マイアミ旅行
2003年12月29日〜2004年1月6日

ディズニーワールドへ
1月3日〜4日オーランドのディズニーワールドへ案内してくれた。マイアミから有料道路ターンパイク経由で4〜5時間ほどかかる。
途中、去年大リーグで奇跡の優勝を成し遂げた「フロリダ・マーリンズ」の本拠地「プロプレーヤーズ・スタジアム」が見える。
知り合いのJohn・Harrington さんの住むランタナの近くも通るが今回は残念ながら立ち寄る時間が取れなかった。また来る機会があると思うのでその時是非お寄りしたい。昨日電話で話した時、彼は北加賀屋の焼き鳥屋「鳥かつ」のことをよく覚えており、また行きたいって言ってました。
車は70マイル(112km)ほどで北へ向いてひた走る。どの車もよく飛ばすなあ〜!ちょっと怖いがな〜!案の定、途中で事故を見た。大きなボートが道路わきに転がっている。その前に衝突した車がペッチャンコになっている。あ〜こわ〜い・・・!
ボートを引っ張り飛ばしている車をよく見る。キャンピングカー(キャンパー)もよく見かける。みなさん70〜75マイルで飛ばしている。あ〜こわい〜!・・・。
いよいよディズニー・ワールドに近づいた。このオーランド郊外に作られたディズニーワールドは物凄く広いんだ。その広い広い敷地の中に「マジックキングダム」「アニマルキングダム」「MGMスタジオ」「エプコット」の基本4大パークがある。
マジック・キングダム
今日は「マジックキングダム」敷地へ入った。駐車場より連絡列車バスに乗り込む。ゲートでまず手荷物検査がありその後モノレールにてマジックキングダム駅へ。このパークは正面にお城があり「東京ディズニーランド」とよく似ているようだ。ただ、僕は東京ディズニーランドへ行ったことがありませんので、同じかどうかはよく分かりませんけど〜・・・。
クリスマスから正月にかけディズニーワールドは一番混雑する時らしい。特に今日は週末。アメリカも人がたくさんいることを実感。
赤ちゃんからお年寄りまでお城に向かってぞろぞろ歩いてる。赤ちゃんや小さい子供たちはストローラーと呼ばれる乳母車にオトナシク乗っている。お年よりは杖をつきながらゆっくり歩いてはる。それにしても、肥満体の人がやたら目に付く。
巨大コーラとジャンクフードばかり食べてるから超肥満になるや〜!気を付けなはれや〜!・・・まあ、忠告しとくわ〜・・・!
しゃ〜けどホンマに暑つおます〜・・・30度はありまっせ〜・・・!。これが正月の気温デッか〜?・・・。ほんでまた、何処もここもえらい行列や〜・・・ワシ、並ぶノン嫌いでんねん〜・・・。特に日向に並ぶのは脳みそにも悪おまっしぇ〜・・・ホンマ・・・。アメリカ人でも並びよるがな〜・・・!!!。
楽しいアイディアいっぱいの各アトラクションはさすがに面白い!。だけど人気アトラクションは長蛇の列〜!・・・よう並ばんわい〜・・・。拓斗くんと一緒なので怖いところへは行けず、ミッキーのおうちとか、スモールワールドとか、幼児向けのところだけとなる。でもチカレタび〜・・・!
昼のパレードが始まった。楽しい音楽と共にミッキー初め漫画の人気キャラクターたちが行進する。子供たちは大喜び〜・・・!この炎天下!「ぬいぐるみ」被ってはる人に同情する〜・・・。
レストランに入って腹ごしらえ〜・・・またハンバーグや〜・・・だんだん飽きてきたがな〜・・・。かなり混んでいるけど結構テーブルは空いている。この辺が日本とちょっと違うところかな〜?・・・。駐車場にしても車はすごく多いけど、きっちりと整理されている。・・・いらいらして待つことは比較的少ないなあ〜・・・。
立体メガネをかけて見る3Dの映画アトラクションも楽しい。観光客も参加できるアトラクションに拓斗くんも積極的に参加し、キャラクターと一緒にダンスを踊っていた。
そのうち夜のパレードの場所取が始まった。待つこと1時間、いよいよイルミネーションパレードの開始だ。賑やかな音楽と共に電飾に飾られた山車が次々と目の前を通り抜ける。これでもか〜!というばかりに行進は続いた。・・・もうこれで今日はヤット終わりやね〜・・・!と思った瞬間〜・・・フィナーレの花火が始まった。それを片目で見ながらモノレールの駅へと急いだ。こんな人間が一度に駅に集まってきたら電車に乗られへんがな〜・・・!みんなより一足先に駐車場へたどり着いた。マジックキングダムから脱出だ〜・・・!。
ホテルはオーランドの安ホテル?に予約してあった。小さいホテルだけど、こぎれいなところで言うことなし。朝食つきで一部屋7000円。一人でも二人でも7000円。料金は部屋単位。二名で泊まると一人当たり3500円。すごく良心的で感心した。それに比べると日本のホテルは部屋は小さいし高いがな〜・・・。
次の朝、ホテル前の駐車場で車に乗ろうとしていた時、目の前の木の上からリスが降りてきて目が合った。ちょっと感激〜!・・・こんな所にもリスがおるんや〜・・・。フロリダは自然がイッパイヤ〜・・・。
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