2004年:マイアミ旅行

2003年12月29日〜2004年1月6日


デトロイト空港にて


デトロイト空港はクリスマス休暇を楽しむ家族旅行で混雑していた。乳母車(stroller)を押しているパパを多く見かけました。
デトロイトの空港を簡単に説明しますと、メインのAコンコースにはゲートがNO.1からNO.78まであり、広い通路の中央には「ムービング・ウオーク」と言うんでしょうか「コンベアベルト式通路」があります。
急ぐ人はこの「動くコンベアベルト」の上を早足で歩いています。更に、もっと急ぐ人は、関空と同じような「モノレール」が上を走っており、それに乗って目的のゲートへ行くわけです。
私たちもとりあえず「モノレール」乗ってNo.A-60 ゲートへ移動しました。
そのゲート近くの免税店で、ガムとか飴ちゃんを買って手持ちの100ドル紙幣を使いやすい10ドル、20ドル札とコインを手に入れました。
ちなみに、アメリカ国内では、100ドル札や50ドル札は普段はあまり使われません。小さいお店で100ドル札を出すと受取りを拒否されることがよくあります。国際空港などでは使用OKです。
コインも1ドルコイン、50セントコインは一般には流通しておりません。25セントコイン(クオーター)が中心です。
また、カード使用もパスポートなどの身分証明書(彼らはIDという)を求められることがよくあります。この場合写真付きのカードは有効です。外国で使用する場合のことを考えて、写真付きのカードを作られることをお勧めします。

私たちが65番ゲートの待合席でアメリカで買ったのアメガム?を噛みながら時間をつぶしていました。丁度65番ゲートでは、ボストン行きのゲートインが始まっておりました。
やがて時間が来てゲートが閉められました。その時、一人の日本人らしきオッチャンがカバンを抱えて走って来ました。でもゲートには誰も係員はもういません。その飛行機はまだそこにいるのです。
彼はゲートのドアを叩いていましたが、誰も係員は出てきません。日本だったらこういう状況は多分ないと思われます。アメリカ人は冷たい〜?やがて彼は諦めました。
  彼は札幌から成田経由でボストンに向かう北海道・マサチュセッツ友好協会の事務局長、中垣さんという方で、丁度、札幌雪祭りの雪像「江戸城」をボストンに作っているとのことで、カウントダウンから新年にかけて雪像を完成させるための責任者らしい。
ご自分の荷物もすでにそのボストン行きの乗っているらしく慌ててはりました。デトロイトの厳密な検査で引っ掛かり手間取ったらしい。アメリカのご旅行は早めに段取りすることが必要なようですね〜!

搭乗時間の40分前になりましたのでA-60番ゲートに移動しました。そしたらもう搭乗が始まっておりました。なぬ〜まだ40分前やないの〜・・・?どないなっとんねん〜・・・?
出発予定のTVスクリーンを再確認すると、何と出発時間が早くなってるではないか〜?勝手に早よすんなよ〜!・・・怒っコルで〜!・・・
慌ててNW295機へ飛び込んだ〜!・・・ 早よ行っとかんと何が起こるか分からんな〜・・・!・・・しゃ〜けどひとまずは安心やな〜・・・!   デトロイトの乗りつぎは3時間あったからよかったけど、メンフィスの乗換えは1時間しかないから、・・・出発が早くなってよかった!よかった!・・・
・・・・・・しゃ〜けど・・・なかなか出発せ〜へんがな〜・・・! わしゃ〜急いどるんやでえ〜・・・!どないなっとるんや〜・・・!

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